超貧乏アメリカ留学生の限界レシピ
留学アドベントカレンダー2022 11日目の記事
https://adventar.org/calendars/8057
こんにちは。今回はアメリカの大学に留学している私の限界メシを紹介します。
*私はかなりの少食&偏食のためお粗末な食事が続きます。すみません。
*ホームステイのため火を使った料理をすることができず、基本電子レンジメインです。
0. 最強調味料四天王たち
粉チーズ、麺つゆ、マヨネーズ、ニンニクチューブ。
彼らはこのブログ内でたびたび出てくる最強調味料四天王たちである。
粉チーズ以外は日系スーパーで買ってます。結構高いけど、私の料理は彼ら無しでは語れないくらい必須アイテムです。
1. ごはん系
たとえアメリカに留学していてもお米が食べたくなるのが私たち日本人の性。
お米は日系スーパーや配達サービスのWeee!で比較的安く買えるのでついつい食べてしまいますよね。
まずはそんな日本人にぴったりの超貧乏レシピを紹介します。
納豆ご飯
納豆は日系スーパーで3つで2ドル。少し高いけどその分栄養が高いのでOK。1回食べたら1週間分くらいの栄養があると思ってるくらい私の納豆への信頼は大きい。納豆万歳。
食べるラー油
日本では一昔前にブームを終えたこの食べるラー油もアメリカでは大活躍です。値段は5ドルと高めですが、定期的に食べたくなる最高のご飯のお供です。
マヨネーズ&めんつゆ
ついに出てきました。調味料四天王の一角であるマヨネーズとめんつゆ。
作り方は簡単。この2つをご飯に入れて混ぜるだけ。もちろん分量はお好みで。
ここで貧乏メシらしい一品が出てきましたが、実は私が日本にいる時もよく食べていました。絶対体に悪い。だけどうまいものは体に悪いものばかりなので。。。。
ちなみにこれに天かすと青のりを混ぜるとよくコンビニに売っている悪魔のおにぎりになります。
2. パスタ
パスタはアメリカで安く買える炭水化物の1つ。味付けが豊富で様々なバリエーションがある一方で、料理する方の手腕が問われる食材。
マヨネーズ&めんつゆ
ご飯編に引き続き登場した黄金コンビ。味付けはたったこれだけ。本だしを加えると旨味がより深まります。シンプルイズベスト。
ニンニクチューブ
これも、貧乏素パスタの1つ。ニンニクチューブを加えるだけでまるでペペロンチーノに、、、なるわけがない。だが、大事なのは想像力。本場イタリアの美しい海とローマの街並みに想いを馳せながら食べればきっと1流シェフが作るペペロンチーノに思えるはず。
ちなみにラー油を混ぜたら少し豪華なガーリックパスタができます。
お吸い物のもと
先ほどのマヨネーズ&めんつゆパスタで物足りない時はこれ。マジでうまい。
申し訳程度の小さい海苔と薄揚げが哀愁を漂わすまさに和風の一品。本当はしめじとか入れたい。
トマトソースパスタ
Trader Joe'sで売っているトマトソースを使ったパスタ。
ほのかな酸味をトマトの甘味がマッチしてとても美味しいです。
3. その他
ここで少し手の込んだ(?)料理を紹介します。
卵焼き
日本人の朝と言えば、そう卵焼きです。日本が恋しい時にはこれを食べながら故郷を思い出します。私が使うのがこのレンジで作れる簡単卵焼き機。わざわざ日本から持ってきました。火を使う料理ができないので電子レンジでできる卵焼きは最強です。
オムライス
なんと電子レンジだけであの日本の人気メニューのオムライスが作れます。作り方は簡単! 先ほど出たトマトソースとご飯を混ぜて上に溶き卵を乗せて3分チンするだけ。
4. 最後に
こうして自分の日々の食事を振り返ってみると本当に栄養バランスが偏ったものしか食べてないなって感じます。あと主食ばっかりですね笑。丈夫な体に育ててくれた両親に感謝するとともに、将来もう少しまともな料理を作れるように母親に土下座して料理の基礎を叩き込んでもらおうと思います。毎日あんなに美味しい料理を作ってくれていた母親の偉大さに改めて気付かされました。おわり。
ありがとうございました!